今日は恒例の「向日市消防出初め式」でした。
私は今年も「団員」としての参加です。毎年申しておりますが、「来賓」として参加せず、やはり隊列の中の一団員として参加することが私のこだわりです。
消防団員になって以来一度も欠かさず出初め式には参加していますので、その晴れやかさと辛さは知っています。ですからやはりみんなと一緒に立っていたいと思うのです。
消防人にとって出初め式は晴れ舞台であるだけでなく、年頭に心と身体を引き締める規律ある式典であります。寒さや辛さよりも参加できる喜びが大きいのは言うまでもありません。
と書いて締めくくりたいところなのですが・・・今日の出初め式は20年近く参加したなかで一番寒かったです。
はじめは明るい日差しの中に粉雪が少し舞う程度でしたが、時間が経つにつれて曇天となり雪が吹雪いてきました・・・さすがにこんな日は室内で式典を行った方が良いと思いましたし、式典終了後の分列行進と一斉放水は中止しても良かったのではないかと思いました。
でも終わった後は、私を含めてみんな無事に終わった安堵感で笑顔いっぱいでした。
ここが消防団の良いところです。
分列行進前の皆さん

一斉放水の様子

余談ですが、今日は私の42回目の誕生日でした。
昔、初めて就職した頃は40歳の人を見ると「遙か年上」と思っていましたが、自分がその年になると「まだまだ青年」という思いです。ただし若々しいだけではなく年相応の経験をし、知識を身につけなければなりません。
『働き盛り』の42歳、今年も思いっきり頑張ります!